- 2021/05/25 お知らせ
- ホームページをリニューアル致しました。これからも宜しくお願い致します。
法人沿革
- 1965年12月
- 社会福祉法人「鎌倉たんぽぽ会」の黎明期
60年代、時の池田内閣は、所得倍増計画で農村部から都市部に人口の誘導を行う。その結果、都市部での人口の増加と働く婦人の増加をもたらし、「ポストの数ほど保育園を!」の保育所開設運動が全国的に巻き起こる。
鎌倉でも1965年12月、新日本婦人の会員のグループが深沢地域を中心に保育所設置運動を始める。
- 1967年1月
- 深沢地域で保育要求調査をきっかけとして「深沢保育所設置の会」の結成。
- 1967年4月
- 市立深沢保育園が深沢小学校校庭に開設。入園希望者22名が抽選で入所できず。
- 1967年11月1日
- 元農協の建物を鎌倉市より借用。未入所幼児7名で「たんぽぽ共同保育園」を開設。
- 1969年
- 保育園の運営主体が「設置の会」から設置の会・父母の会・職員会よりなる「運営委員会」に移る。
- 1970年
- 0歳児保育の開始。
- 1983年
- 任意団体「深沢たんぽぽ会」が結成され、運営委員会に代わって経営母体となる。
- 1987年
- 土曜午後の長時間保育の実施。
- 1992年
- 借家を借りての3園体制や2園体制から深沢幼稚園分園に園舎を移転し、「たんぽぽ共同保育園」が一つの建物にまとまる。そして「引っ越しの歴史」に幕を閉じる。
認可化に向けての検討・運動が本格的に始まる。
- 1994年
- 市担当課より無認可3園で「1法人3施設(たんぽぽ共同保育園、大船第一共同保育園=大船ひまわり保育園、ピヨピヨ保育園)」で認可化の打診
- 1995年
- 市の児童育成計画に法人化を明記、認可化を正式に位置づけ。
- 1998年
- 無認可3園から代表を選出し、社会福祉法人設立大船第一共同保育園を「大船ひまわり保育園」開設。
- 2002年
- 法人運営上の意見の違いが顕著になり一法人3施設の施策を解消。
- 2004年11月11日
- 「社会福祉法人鎌倉たんぽぽ会」設立。
- 2005年8月1日
- 「たんぽぽ共同保育園」認可開設。
- 2010年4月1日
- 「たんぽぽ共同保育園梶原分園」を開設。
- 2012年4月1日
- 「梶原の森たんぽぽ保育園」認可(梶原分園廃止)。